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ラッセル・アスレティック/日本のスポーツ市場に初参入

2002年07月18日/未分類

米国ラッセル社の日本法人であるラッセル・ジャパン(株)は、丸紅(株)と提携し、スポーツ用品全般製造・卸の(株)イモト、スポーツ小売事業のゼビオ(株)の協力を得て、業界初の製造(Manufacturing)、卸売(Wholesale)、小売(Retail)の垂直連合により、日本のスポーツ市場に参入する。
現在、ラッセル・ジャパンでは、スエット・Tシャツ等を中心とした「ラッセル・アスレティック」ブランドのアクティブウェア製品を、日本のジーンズ・カジュアルショップルートにおいて展開している。
今回の「ラッセル・アスレティック」ブランドのスポーツ市場参入は、米国で高い実績を持つスポーツユニフォームを中心とした「オンフィールド」の製品を、スポーツ専門店ルートにおいて販売していくもの。
スポーツ市場に展開する製品ラインは、大きく3つのコレクションコンセプトに分かれている。スポーツユニフォームを中心とした「パフォーマンス」は、当初はベースボールのユニフォームから展開し、徐々に競技の種類を増やしていく。
「ワークアウト・エッセンシャルズ」は、ユニフォーム以外のアスレティックウェアで、ストレッチやエクササイズに使用するウェアを中心に展開する。
また、「オリジナルス」は、現在、ジーンズ・カジュアルショップルートで販売しているアクティブウェアを補完する製品ラインとして、ラッセルのスエット&Tシャツの定番品を中心に、スポーツウェア専門店ルートに応じた商品をラインナップする。
ラッセル・ジャパンでは、今回のスポーツ市場に展開する春夏物の製品ラインナップを、ことし12月より、全国のゼビオ社スポーツ小売全店舗、並びにイモト社経由約800小売店にて販売していく予定で、初年度売上は小売ベースで7億円を目標としている。

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