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松下産業機器/SS無線付き2次元コードリーダ一体型ハンディターミナルを開発

2002年09月23日/未分類

松下産業機器(株)は、バーコードと2次元コードの両方を読み取れる無線通信機能を内蔵した小型・軽量携帯型データ処理端末(ハンディターミナル)を開発した。
特長
1.バーコードと2次元コードの両方を高精度に読み取り
2.小型・軽量(約260g)、持ちやすさと堅牢性を両立
3.高速SS無線(IEEE802.11b(*2))規格に対応
4.非接触での電池充電
5.従来機器との互換性があるアプリケーション開発環境を提供
6.バイブレータ搭載
効果
小型・高密度2次元コードからバーコードまで、あらゆる角度から読み取りが可能で、約260gと小型・軽量なため作業性の向上が図れます。また、業界標準規格の高速SS無線規格に対応しているため、既存のネットワークへの接続も容易に行える。
従来例
2次元コードの普及にともない、無線機能付きの2次元コードとバーコードの両方が読み取れる2次元ハンディターミナルがFA用途や物流用途等で要望されているが、ハンディターミナルに無線機能と2次元コード読み取り機能を付加すると形状も大きくなり重さも300g程度と、重くなるという課題があった。

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