日本通運(株)は、世界で初めての「キャパシターハイブリッドトラック」を導入した。
世界初のキャパシターハイブリッドトラックは、日産ディーゼル工業殿が開発したもので、ディーゼルエンジンとモーター、そして蓄電装置として「キャパシター」を組み合わせてハイブリッド化したもので、従来のディーゼルエンジン車に比べ、大幅な低燃費化と低公害化を実現したもの。
環境問題が大きな社会問題として取り上げられる中、同社では、従来よりCNG車やLPG車などのクリーンエネルギー車を積極的に導入し、またエコドライブを推進することで環境負荷低減に取り組んでいるが、今回導入したハイブリッドトラックについても尚一層の省燃費および大気汚染の低減を目指すもの。
今回のハイブリッドトラックは、八王子支店に配置し、主にゴー・ストップの頻繁な配送区域で使用する予定。
「キャパシター」:電気を大量に蓄え、一度に放出できる装置。
車両概要
最大積載量 : 2 650kg
ボディ架装 : ドライバン(サイドドア・床下格納パワーゲート付)
物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信
日本通運/世界初の「キャパシターハイブリッドトラック」を導入
2002年10月10日/未分類
未分類に関する最新ニュース
- LNEWS/2010年アクセスランキング (12月29日) 2010年12月29日 未分類
- 東洋ゴム/トラック用タイヤなど7%値上げ (12月13日) 2010年12月13日 未分類
- JX日鉱日石エネルギー/ガソリン混入軽油販売 (12月01日) 2010年12月01日 未分類
- JX日鉱日石エネルギー/11月の軽油卸価格1.2円上げ (11月30日) 2010年11月30日 未分類
- ロジスティクス手帳2011/販売開始、特別価格1800円 (11月25日) 2010年11月25日 未分類
最新ニュース
- スズケン/福岡県に物流センター稼働、設備投資60億円(12月29日)
- LNEWS/2010年アクセスランキング(12月29日)
- 日本貨物航空/韓国公取委の課徴金で、ソウル高等法院に訴状提出(12月29日)
- 花王/中国・安徽省に家庭用製品の生産拠点用地取得(12月29日)
- タケエイ/倉庫を取得(12月29日)
- ドイツポストDHL/カーボン・オフセットの輸送サービスが年間10億件に(12月29日)
- 象印マホービン/国内外の物流システム再構築(12月28日)
- モリト/適正在庫のグローバル化実現へ(12月28日)