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セブン-イレブン・ジャパン /セブンナビを撤去しマルチコピーに転換

2002年11月03日/未分類

(株)セブン-イレブン・ジャパンは、全店舗に設置している「マルチコピー機」(富士ゼロックス社製)を活用して、チケットサービスを中心とした新サービスの展開を、11月1日より東京都・神奈川県内のセブン-イレブン約2 000店舗にて開始した。平成15年1月以降他の地域へも拡大し、同年2月初旬までに全店舗でのサービス展開を予定している。
今まで行っていた「チケットぴあ」「JTBレジャーチケット」「資格・検定」「JAL航空券代金お支払い」等4つのサービスについては、平成12年2月に合弁にて設立したEC事業会社「セブンドリーム・ドットコム」を通じて、「セブンナビ」のサービスとして展開していたが、今回「マルチコピー機」でのサービス開始にともない、「セブンナビ」でのサービスは平成14年10月31日をもって終了とし、東京都内に設置している「セブンナビ」を撤去する。
今後「セブンドリーム・ドットコム」は、(1)今回開始する「マルチコピー機」を活用したチケットサービス等の運営・管理を行うチケットサービス事業、(2)ウェブサイト・携帯サイトの運営及びインターネット等の先端技術を活かした新商品・サービスの企画・運営を行うインターネット事業、(3)イトーヨーカドーグループ向けDVD・VHS等の映像商品の供給等行うベンダー事業を、EC事業の柱として進めている。
「セブンドリーム・ドットコム」はこれらの取組みを推進していく中で、セブン-イレブン・ジャパンが既に構築している店舗システムや物流網等のインフラをベースに、独自の企画力やマーチャンダイジング力を発揮し、セブン-イレブン・ジャパンと一体となってEC事業を創出・拡充し、将来のEC市場の拡大に備えた柔軟性のある事業構築を図っていく。

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