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松下電工グループ/間接材調達システムとリースプロセス連動

2003年01月19日/未分類

松下電工インフォメーションシステムズ(株)とインフォテリア(株)は、昭和リース(株)が間接材の電子調達システムとリースプロセスを国内で初めてインターネット上で連動したことを発表した。すでに、松下電工(株)との間で運用を開始している。
昭和リースが開発した間接材・リースプロセス連動システム「LeasePro3(リースプロスリー)」は、アリバ社が提供する間接材の電子調達システム「Ariba Buyer」と、昭和リースが提供する既存のオンライン・リースプロセス「カスタマープラットフォーム」をインターネット上で連動させたもの。
「LeasePro3」のシステム開発は、「Ariba Buyer」導入に実績のある松下電工インフォメーションシステムズと、昭和リースの既存システムの開発・運用に携わるあさひ銀総合システムが行い、コア技術としてはBtoBをはじめとする優れたシステム連携技術を誇るインフォテリアのビジネス・インテグレーション・プラットフォーム「ASTERIA R2(アステリア アールツー)」を採用した。
昭和リースは、「LeasePro3」の提供により、大手企業との取引機会拡大を狙い、将来的には「Ariba Buyer」だけでなく、SAP社の提供する間接材の電子調達システム「SAP Enterprise Buyer」等との連動により、3年で100社との接続を目指す。

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