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インフォマート/ASPサービス販売のパートナー強化

2003年01月19日/未分類

フード業界電子商取引プラットフォーム「FOODS Info Mart」を運営する(株)インフォマートは、ASPサービスの販売に関してNTT東日本とパートナー契約を締結した。
今後、インフォマートはNTT東日本と協力し、各地域の食品関連企業の、電子商取引の普及によるIT化を推進し、食品関連業界の更なる活性化を積極的に進める。
このASPサービスは、1台のフレッツ・シリーズ等によるインターネット接続パソコンだけで、毎日の受発注業務が行え、さらに5146社参加のeマーケットプレイスで新規取引先発掘まで行える仕組み。
内容は、買い手企業は、受発注システム採用により売り手の受注方法が統一されるため、企業ごとに発注方法を変えることなく、統一画面上から一括発注できる。
全ての仕入情報(本部、店舗、取引先別等)をリアルタイムで把握でき、各種仕入分析や経営判断も可能となり、発注を行う同一画面上からeマーケットプレイスも活用できるので、食材コスト削減・差別化商品の発掘・緊急調達商品発掘が可能となる。
売り手企業は、受発注システムの利用により買い手と同一のシステムで受注することができ、受注内容の履歴も残るのでサンプル送付や納期の確認にも役立つ。
また、全ての販売情報(本部、店舗、取引先別等)をリアルタイムで把握でき、各種売上分析や経営判断も可能となり、受注を行う同一画面上からeマーケットプレイスも活用できるので、通常取引先以外の新規買い手企業の調達希望を速やかに入手でき、新規販路拡大が可能となる。
売り手・買い手双方が、同一システム上で受発注を行うため、伝達ミスによるロスの回避が可能となり、伝票も全てデータ化されるので、煩雑な伝票の入力や管理が軽減される。
そのほかオプションサービスとして「決済代行サービス」を提供しており、新規取引にまつわる決済の問題も解消できる。導入後については、利用方法等を一社一担当制にてサポートする体制を準備している。

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