七都県市／産業廃棄物収集運搬車両の一斉調査

七都県市（埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市）首脳会議は、広域・悪質・巧妙化している産業廃棄物の不法投棄等の不適正処理を、未然に防止するため、日本道路公団、警視庁及び各県警の協力を得て、産業廃棄物収集運搬車両の一斉検査を行った。
また、七都県市の各自治体は、平成１２年１１月に発足した産業廃棄物不適正処理広域防止連絡協議会（通称「産廃スクラム２３」）の構成自治体でもあることから、産廃スクラム２３の取り組みとして、七都県市以外の自治体も参加した広域的な一斉調査となった。
この産業廃棄物収集運搬車両一斉調査では、産業廃棄物の適正処理を確認していくとともに、不適正な処理等については、関係自治体と連携し、適正処理への指導を行った。
実施日時
　平成１５年２月５日（水）　午前１０時００分～正午
　（荒天の場合は中止）
参加自治体
茨城県、神奈川県、群馬県、埼玉県、静岡県、千葉県、栃木県、長野県、新潟県、福島県、山梨県、宇都宮市、川崎市、さいたま市、千葉市、新潟市、横浜市、東京都
関係機関
警視庁及び各県警（生活環境部局、高速道路交通警察隊）
日本道路公団