郵政事業庁／配達時間を夜９時まで延長

郵政事業庁は４月１日から、小包や書留などについて、在宅率の高くなる午後９時頃まで配達できるよう、配達時間を繰り下げる。
配達時間の繰下げ等の内容
小包や書留など直接手渡しで届ける郵便物で、昼間帯に不在で受け取りいただけなかったものについて、更に受け取りやすくするため、次のとおり配達時間の繰下げ等を行う。
(1)これまで配達は午後８時頃まででしたが、これを午後９時頃まで繰り下げる。
参考：具体的な仕組みとしては、電話で午後７時頃まで※に再配達の連絡をいただいたものを、午後９時頃までに配達する。
注※電話連絡の時間は、一部の地域や日曜・祝日では、午後６時頃までとなる場合等がある。
(2)昼間帯にご不在でお受け取りいただけなかったすべての郵便物について、郵便局から受取人へ電話連絡をし、早期にご在宅日時や都合を伺って配達する。
(3) あわせて、ご不在の際にお届けする「郵便物お預かりのお知らせ」を分かりやすい様式に改め、順次切り替得る。
なお、これまで、昼間帯に不在で受け取りのなかった小包や書留などについて、一律に実施していた再配達の方法は、廃止する。