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税関/執務時間外通関体制を3ヶ月延長

2003年03月20日/未分類

税関では、港湾の24時間フルオープン化へ向けた動きに対応する上での問題点等を把握することを目的として、コンテナ貨物取扱い実績の多い税関官署において、税関の執務時間外における一定の時間帯に職員を配置する、通関体制の試行(7DAYS オープン・トライアル)を3月31日まで実施しているが、これまでの通関体制の試行の実施状況等を見るとコンテナ貨物等の通関手続の需要が引き続き見込まれることから、試行期間を3ヶ月延長する。
(1)実施期間
平成15年4月1日~15年6月30日(14年10月15日~15年3月31日の試行を3ヶ月延長)
(2) 実施曜日・時間帯
平日夜間及び土日休日において、以下の時間帯に税関職員を配置。
平日夜間:17:00~20:00又は21:00
土曜日: 8:30~17:00
日曜日・休日: 8:30~12:30又は17:00
(注)試行官署によっては実施曜日・時間が異なる。
(3) 実施官署
東京税関:大井出張所
横浜税関:本牧埠頭出張所
名古屋税関:西部出張所
大阪税関:南港出張所
神戸税関:ポートアイランド出張所
門司税関:田野浦出張所、博多税関支署
(注)これまで六甲アイランド出張所で対応していた地域は、ポートアイランド出張所で併せて対応。
本格実施
・本年7月から税関の執務時間外における通関体制を本格的に整備(本格実施)する方向で検討する。
大井出張所(東京港)
本牧埠頭出張所(横浜港)
西部出張所(名古屋港)
南港出張所(大阪港)
ポートアイランド出張所(神戸港)
田野浦出張所(門司港)
博多税関支署(博多港)

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