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ブラクストン/「PLM(プロダクト・ライフサイクル・マネジメント)入門」を刊行

2003年06月01日/未分類

ブラクストン(株)(旧デロイトトーマツコンサルティング)は、CRM、SCM、PLMについて、分かりやすくまとめた『PLM(プロダクトライフサイクルマネジメント)入門』を日本能率協会マネジメントセンターから5月26日に刊行した。
本書で紹介するPLMは、“タイム・ツー・マーケット”の視点で他社との戦略的な差別化を果たすための画期的な方法論です。欧米では、CRM、SCMなどと同じように、ごく基本的な考え方として一般企業に定着しつつある。
ブラクストンが実施したアンケート調査では、「今後の企業活動でPLM導入が競争力に重要な影響を与える」と回答した企業は60%にも及び、PLMは国内外の企業からも高い関心を集めている。
また、デルコンピュータ等の先進企業のPLM成功事例が、製造業をはじめとして業界を問わず多
くの企業経営にインパクトを与えている。
本書では、昨今の経営環境を踏まえマーケティング戦略の視点からPLMの必要性と重要性を説いている。
また、PLMの構成要素である「新製品開発プロセス」「製品&技術戦略」「リソース管理」「評価指標」「IT活用」の5つを紹介し、この5つのポイントから自社のPLM達成レベルをチェックできるようにしている。
更に、PLM実現における基本キーワードである「情報の共有化」「プロセスの効率化」「コラボレーションの高度化」「収益性の可視化」を解説するとともに、PLM導入の各種事例を検証することで、効果的な活用方法やプロジェクトマネジメントの進め方などについて、コンサルタントの視点から説明している。
【目次】
第1章企業の競争力強化を可能とする新たな改革領域-PLM
第2章“タイム・ツー・マーケット”の必要性
第3章PLM(プロダクト・ライフサイクル・マネジメント)とは
第4章PLM実現における基本キーワード
第5章PLMの導入に向けて
第6章PLMを成功させるために
【書籍概要】
書名:『PLM(プロダクト・ライフサイクル・マネジメント)入門』
監修・編著者:池田良夫
著者:近藤敬・木村友則他
発行:日本能率協会マネジメントセンター
体裁:A5 判、211 ページ
価格:2300 円(税別)

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