ＬＮＥＷＳ／３年目に突入！

(株)ロジスティクス・パートナーが発行するＬＮＥＷＳが６月１日で３年目に入った。
ＬＮＥＷＳは、同社が長年進めてきたロジスティクス分野におけるＩＴ、企業戦略の情報発信手段として、２００１年６月１日から、ロジスティクスＩＴメールニュースとスタート。
当初の送付先は、物流分野のＩＴベンダー、企業の物流部門、物流子会社などの方々２７００名ほどに配信を始め、ニュースのヘッドをメールで見て、記事本文はホームページで閲覧できるシステムとして、始まった。
当初は、一回の記事本数は５本という内容で下記が一回目の配信内容だった。
光英システム／ルート解析システム「アドレスマッチ」本格販売
サテライトコミュニケーションジャパン　3社合併
NTTコミュニケーションズ／ＡＳＰによる低価格車両動態管理システム発売
日立ソフト／共同物流オペレーティング開発
日立ソフト／戦略的物流シミュレーションシステム
その後、読者の登録が順調に増え、１ヶ月で１００人増加が続き、宣伝はほとんどしていないものの、読者の多面的な紹介の結果で、最近では月に２００名増加するケースも出てきている。
このため、１回の記事本数も増え、半年ほどで１回１０本、丸１年で１５本、１年半で２０本、最近では３０本前後までにもなっている。
項目別の推移
購読者＝開始時２７００名、１年目４０００名、現在５４７０名
発行数＝１年目９４回、２年目１０４回
記事延べ本数＝１年目１１６７本、２年目２０７７本
トップページビュー＝１年目６万回、２年目８万４千回
読者層は、企業の物流部門・ＩＴ部門・経営企画部門、物流子会社の経営者層・各部門、物流会社、運送会社、倉庫会社、３ＰＬ会社、関連企業、ＩＴベンダー、商社、流通企業、金融機関、証券会社、損保・保険会社、投資会社、研究機関、大学、専門学校、行政、自治体、特殊法人、大使館、領事館と幅広い分野で読まれている。
読者エリアは日本、韓国、中国、台湾、米国、英国、ドイツ、ベルギーなど。
今後、ＬＮＥＷＳの記事の分野、記事のレベルをあげるとともに、読者ニーズにあったメニューを設けて、さらに物流におけるポータルサイト化を進めていく計画だ。