SAS Institute Japan／SASエンジニア向けトレーニング体系一新

SAS Institute Japan(株)は7月より、SASエンジニア向けトレーニングの体系を、同社の提唱するIntelligence Layerに沿ったトレーニング体系へと一新する。
Intelligence LayerとはSASが提供するSASの一連のソフトウェアおよびソリューション群を体系化させたSASのソリューション・アーキテクチャの総称 で、トレーニング体系を改定し、同社のインテリジェンス・ソリューションの理解に最適なエンジニア・トレーニングを提供する。
SASは、以前より、SASシステムを構築するSASエンジニアの育成をサポートするために、日本で独自に開発された数々の定期トレーニングを開催してきた。これらのトレーニングは、Intelligence Layerのインフラ部分となる分析システムおよびツールの理解を深めることを主目的としていた。
そのため、SASのインテリジェンス・ソリューションを展開するユーザーからかねてより、ソリューション展開における課題解決を支援するような包括的なトレーニングに対するニーズが高まっていた。
既に米国などでは、Intelligence Layerに沿ったトレーニング体系が展開されSASのエンジニアより好評を受けており、今回、同様のトレーニング体系を日本でも展開することになった。