SAPジャパン／業界別ソリューションを特徴とした「SAP CRM 4.0」発表

SAPジャパン(株)は、顧客関係管理ソフトウェア「SAP CRM」の最新版「SAP CRM4.0」を、6月25日の欧州、北米での出荷開始と同時に日本国内でも出荷を開始する。
「SAP CRM4.0」は、業界別ソリューションを特徴としており、ハイテク、自動車、エンジニアリング、化学、医薬、消費財、小売、リース、メディア、通信、電力/ガス、サービスプロバイダーなど、２３におよぶ業界のソリューションを提供している。
SAP CRM4.0の業界別ソリューションは、各業界における代表的企業とSAPが密接な協力関係のもとにSAPの開発者1 000名体制で製品開発を行なってきた結果、SAP CRMはバージョン「3.1」までに、2002年度のCRM市場では世界で第二位（AMR Research 2003年調べ）、国内では第一位（矢野経済研究所2003年調べ）の市場シェアを獲得している。