富士通／ノートパソコンで環境ラベル「エコリーフ」取得

富士通(株)は、（社）産業環境管理協会(JEMAI)が推進する環境ラベル「エコリーフ」をパソコンで初めて取得した。これは、製品の設計・製造、物流、使用、廃棄・リサイクルまでのライフサイクル全体で発生する環境への負荷を定量的に表示するもので、自社審査のみで「エコリーフ」を製品に付与できるシステム認定を取得し、今後発売予定のノートパソコンについて登録を推進し、環境負荷に関する情報開示を継続的に行っていく。
同社は、経済産業省の支援の下、JEMAIが推進する新しい環境ラベル「エコリーフ」を、パソコンで初めて取得。「エコリーフ」は、CO2排出量を始め、製品が環境に及ぼす影響を、設計・製造、物流、使用、廃棄・リサイクルまでのライフサイクル全体を通じて定量的に表示した製品に付与されるもの。
適用製品第一弾として、本年4月下旬より提供を開始した企業ユーザ向けノートパソコン FMV-LIFEBOOK「FMV-718NU4/B」において、環境情報を表示する「エコリーフ」ラベルを作成し、本日よりJEMAIならびに当社ホームページ上で公開する。