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ダイキン工業/「米ッ庫蔵」フルモデルチェンジと新機種拡充

2003年06月29日/未分類

ダイキン工業(株)は、玄米の低温貯蔵庫「米ッ庫蔵」をフルモデルチェンジ・機種バリエーションの拡充を行った。(発売機種数10機種)
また、市場のニーズに対応して、機能をシンプルにした玄米貯蔵専用タイプ1機種も同時に新発売した。
米用低温貯蔵庫は、米の品質劣化を抑え、害虫・ねずみ等の被害を防ぐ商品として、また、米の保管はもとより農産物の保管にも有用な商品。
今回のモデルチェンジでは、幅広い温度制御範囲に加えて静音化を実現。更に、設置にあたって必要であった排水工事が不要となり、収容量の異なる2機種(12袋、32袋)を追加した。
玄米の低温貯蔵庫の需要台数は稲作生産農家の圧倒的な支持のもと、堅調に推移。(平成14年度約5万台、同社調べ)
新商品の主な特長
冷却ユニットとパネル本体を大幅モデルチェンジし、パネル組立済タイプで 玄米30kg収容で12袋、32袋用の2機種と、玄米専用型の14袋用の1機種を新たにシリーズ化し、全11機種を品揃えた。
1.ドレンレスで排水工事不要(温度制御範囲2~15℃)
2.業界トップクラスの静音化(40dB)
3.業界トップのハードな環境に対応できる温度制御(従来機能を継承)
4.環境にやさしい新冷媒HFC採用
5.パネル本体は清潔な抗菌、防カビパネルを採用
6.庫内から簡単調節できるアジャストボルト機構を採用、工事の簡素化
7. 両開き扉の召し合わせ部ドアヒーターの採用による結露防止(21、28、32袋タイプのみ)

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