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キヤノンソフトウェア/飯田通商のSSAグローバル テクノロジーズ ジャパンERP導入支援

2003年07月03日/未分類

キヤノンソフトウェア(株)は、エレクトロニクスパーツの商社およびEMS事業を手がける飯田通商(株)の海外子会社、生産拠点の東莞航天電子有限公司(中国)および販売拠点の航天精密工業有限公司(香港)に、SSAグローバル テクノロジーズ ジャパン(以下:SSA)のERPパッケージである「BPCS」(ビーピクス)の導入支援を開始した。
飯田通商は『BPCS』の生産管理/販売物流/会計の各システムを海外子会社の東莞航天電子有限公司(中国)および航天精密工業有限公司(香港)に導入し2004年4月までに稼動を予定しており、、上海、台湾、シンガポール、タイの拠点への『BPCS』の展開を計画している。
飯田通商の海外子会社である東莞航天電子有限公司(中国)、航天精密工業有限公司(香港)では、生産管理/販売物流/会計の各業務が分散していたため、データ情報/業務の統合的管理・運用がこれまで難しい状況にあった。
業務効率の向上とリアルタイム経営の実現に向けてのERP導入の決定にあたり、日本企業固有の生産管理業務(有償支給管理や内示発注など)に対応し、中国本土への導入実績も豊富なSSAの「BPCS」を採用した。
そして、キヤノングループの生産管理システムをサポートしてきた実績を評価しキヤノンソフトをパートナーに選択した。
「BPCS」導入における期待効果
業務効率の向上
これからの世界の電子工業の生産拠点であるとともに、大きな消費地であると考えられるアジアでの生産及び販売拠点を強化し、次代に対応すべくグローバルな展開を図るため、海外拠点で分散稼動していた生産管理、販売物流、会計システムを「BPCS」で統合することで、業務スピード・業務効率のアップのための一気通貫のシステム構築を図る。
リアルタイム経営の実現
基幹業務の統合により、リアルタイムな経営情報を把握し、変化への柔軟な対応、コスト削減、経営資源の選択と集中を図る。

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