豊田通商／「DPF」を開発、10月初旬に発売

豊田通商（株）は、フタバ産業(株)、(株)ＴＹＫと共同にてディーゼルエンジン排ガス浄化装置「ＤＰＦ」を開発し、10月初旬に発売開始する。
装着全体の開発・設計・製造はフタバ産業が行い、ＳＩＣフィルター製造はＴＹＫが担当、豊田通商は総発売元として販売を担当する。
フタバ産業「ＤＰＦ」は、軽量で小型で装着性に優れ、ＰＭ(微小粒子状物質)の浄化能力が高く、平成17年規制にも対応している。
今後7年間で50 000台の販売を見込んでいる。