アスクル／法人向けインターネット一括購買システム強化

アスクル（株）は、インターネットによる法人向け一括購買システム「アスクルアリーナ」の機能を強化し、新「アスクルアリーナ」としてサービスを開始した。
新「アスクルアリーナ」は、すでに「アスクルアリーナ」を顧客からの意見をもとに、検索性の向上やインタラクティブ・コミュニケーション機能の強化などにより、多様な購買業務管理に柔軟に対応可能なシステム機能を充実した。
新「アスクルアリーナ」の投入は、オフィス用品における購買業務のより一層の効率化、コスト管理体制の強化を実現し、企業の電子購買化推進させる。
「アスクルアリーナ」は、インターネットに接続する環境があればすぐに利用できるオフィス用品一括購買システムで、従来部門ごとで個別に利用されていたアスクルサービスを、全社一括管理にすることで購買業務の効率化・コスト削減を図ることを目的に開発され、2001年にサービスを開始した。
全国に拠点が多い企業や数多くの部門が個別に注文している企業で、企業全体としての購買規模が大きく購買コストの抑制が必要な企業に勧めするシステム。
新「アスクルアリーナ」は、従来通りアスクルでシステムを保有するため、顧客はシステム構築や運用コストがかからず、契約だけで導入することができる。
導入にあたってはその企業が必要とする業務フローに従いシステム設定条件の変更を行い、導入決定後最短3～4日という早さで利用可能。