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日産ディーゼル工業/新長期排出ガス規制適合車、2004年秋発売

2003年09月14日/未分類

日産ディーゼル工業(株)は、「平成17年(新長期)排出ガス規制」に適合した大型トラックを2004年秋に発売する。
国内新長期排ガス規制は、世界で最も厳しいディーゼル排ガス規制といわれ、極めてハイレベルな技術開発が求められているが、同社は、鋭意開発を進め、世界最先端のディーゼル排ガス低減技術の実用化に目途をつけた。
国内新長期規制の開始時期は2005年(平成17年)10月だが、新長期規制適合車早期投入の社会的要請に応えるため、規制開始時期より更に1年程度前倒しとなる2004年秋からの投入を決定した。
同社は、従来から「大型の日デ、燃費の日デ、環境の日デ」をビジョンとして企業活動に取組んできている。今回の新長期規制適合車の早期投入は、お客様からのニーズに応えるものとなることを強く期待している。
対象車種:大型トラック(GVW≧16t)
投入予定時期:2004年秋から 大型トラック一部車種で投入開始
日産ディーゼルの代表的な新技術
・新世代・超高圧ユニットインジェクター式噴射システム
・更なる高圧化により、低燃費、低PM(粒子状物質)を実現
・尿素SCR触媒システム
排気ガス中に尿素水を噴霧し、触媒の化学反応で、NOxを除去する新技術 燃費が重要視される大型トラックにおいて、低NOxと低燃費の両立を実現する。

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