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日産ディーゼル工業/「環境報告書2003」発行

2003年10月13日/未分類

日産ディーゼル工業(株)は、2002年度の環境保全の取り組みをまとめた「環境報告書2003」(A4版、25ページ)を発行した。
主な内容
1.環境マネジメントシステム
「商品開発における環境マネジメントシステム」について「ISO14001」の認証を取得し、上尾地区の認証範囲を拡大 03年2月に、開発・製造・使用・廃棄段階での環境負荷を低減した自動車等の開発を推進する「商品開発における環境マネジメントシステム」を構築し、環境マネジメントシステムの国際規格である「ISO14001」の上尾地区の認証取得範囲を拡大した。
2.生産分野の取り組み
CO2総排出量の削減 大型ボイラーから小型貫流ボイラーへの変更等により、01年度に比べてCO2排出量を約2.5%削減した。
廃棄物発生量の削減 鋳物廃砂乾燥装置やブリケットマシンなど、廃棄物の再資源化を図る設備の導入や、廃棄物総発生量の低減により、廃棄物の最終処分量を01年度より96トン少ない、323トンとした。
PRTR対象物質 PRTR制度(環境汚染物質排出・移動登録制度)対象物質を全社合計から工場別に分けたデータを記載した。
3.リサイクルの取り組み
自動車リサイクル法対応への取り組みを記載 自動車リサイクル法の本格施行に対応するため、2003年4月にリサイクル推進室を設置した。
4.コミュニケーション   
省エネ講習会の実施
同社では99年下期よりお客様に対して省エネ運転に関する講習会を実施している。02年度に参加人数は5 315名となり、01年度より1 133人増加した。
      
詳細は下記アドレスを参照。
http://www.nissandiesel.co.jp/eco/kankyou-report.html

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