東陽倉庫／営業所の新設と統合

東陽倉庫（株）は平成１６年１月１日付で、神奈川県に相模原営業所を新設するとともに、名古屋地区の２つの営業所を統合する。
相模原営業所は、南関東向けの配送センターとして設置するもので、既設（平成１４年１月開設）の宇都宮営業所（北関東向け配送センター）とともに、関東地区物流の強化が狙いで、取扱品目は、諸種の日用雑貨品を予定している。
統合は、情報システム技術の向上の結果、従来の２つの営業所の効率的運用が可能となったことによるもので、取扱品目は、食料工業品、化学工業品、繊維工業品、その他各種工業品。
新設営業所
名称：相模原営業所
所在地：神奈川県相模原市田名３８９１－４
規模と主要施設
土地約９，０００㎡
建物延約１１，４００㎡
鉄骨造４階建
移動ラック、フローラック、危険品倉庫、流通加工施設、無線ＬＡＮシステム
統合営業所
新名称：名古屋営業所
従来の堀川営業所（名古屋市）と名古屋西営業所（愛知県津島市）の２営業所を統合し、名称を名古屋営業所と変更する。
所在地：名古屋市中村区名駅南２－６－１７
規模
堀川倉庫（名古屋市中村区現：堀川営業所本部倉庫を改称）延床面積約１２，０００㎡
玉川倉庫（名古屋市中川区現：堀川営業所玉川倉庫）延床面積約８，７００㎡
清川倉庫（名古屋市中川区現：堀川営業所清川倉庫）延床面積約３，７００㎡
津島倉庫（愛知県津島市現：名古屋西営業所白浜倉庫）延床面積１１，０００㎡