ヤマト運輸／２００３年ヤマトグループ１０大ニュース

ヤマト運輸（株）は、今年の１０大ニュースを発表した。
１月：ヤマトグループの事業フォーメーションを５つのプロフィット事業と１つのグループサポート事業に体系付け、グループ内の分割・合併・事業移管を順次実施。（四国.九州ヤマトの合併・ロジスティクス事業.フォワーディング事業.通関事業.引越事業.情報通信事業.自動車整備部門の分割・ヤマト物流設計.スワン製炭の設立）
３月：コンプライアンスを事業経営における最重要課題とした「コンプライアンス宣言」を制定。
４月：Ａ４サイズ８０円の「新クロネコメール便」発売。
宅急便の組織をグループ単位で運営する「宅急便エリア・センター制」を導入。　　　
５月：パソコン・プリンターで簡単に送り状を印刷できるｉ－ＣＡＴｓ送り状発行ソフトＢ２（ビーツー）販売。
６月：社長交代人事を発表。
サービス向上を更に図るため全国にフリーダイヤルを導入。
９月：地球環境への貢献企業としてＣＯ２の排出量を現段階以上増やさない「ヤマト運輸地球温暖化防止目標」を策定し、ハイブリット車の本格導入を決定。
１０月：中国各地で供給された製品、部品などを集約し、宅急便ネットワークで日本各地に配送するロジスティクスサービスを提供するため、上海に雅瑪多（やまと）（上海）物流有限公司を設立。
１１月：業界初、深夜フライトを利用した北海道～関東（１都７県）間を対象に「超速宅急便」サービス開始。