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クラヤ三星堂/埼玉物流センター建設

2004年02月01日/未分類

(株)クラヤ三星堂は、東日本エリアの医療用医薬品を取扱う新たな物流拠点として「埼玉物流センター」(埼玉県加須市)の建設する。

同社グループの医療用医薬品における得意先への安定供給と物流コストの効率化を図るため、東西にある2つのメガ物流センターを核としたグループ全体の物流体制の強化・充実をめざした取組みを展開している。

最適な配送エリアを意識した物流体制を構築するため、埼玉県加須市に現在建設中のHC東日本物流センターの建設隣接地に、東日本エリアの新たな物流拠点となる医療用医薬品向け埼玉物流センターの建設を開始する。

このセンターは、業界環境の変化や多様な得意先のニーズにフレキシブルに対応できる機能を有した物流センターで、フルラインの品揃え機能や品質管理を強化し、安定供給体制をより充実させる一方、物流機能の自動化や業務の簡素化を図り、ローコストオペレーションをさらに推進する。

なお、完成に伴い、現在の大宮物流センター(埼玉県さいたま市)と神奈川物流センター(神奈川県横浜市)の機能は、この埼玉物流センターと現在の東京物流センター(千葉県浦安市)に移管し、他の目的に社内転用する。

概要
名称:埼玉物流センター
所在地:埼玉県加須市大桑1-9
構造:鉄骨造地上4階建
敷地面積15,967㎡(4,830坪)
建築面積9,460㎡(2,861坪)
延床面積26,979㎡(8,161坪)
駐車台数トラック21台、乗用車43台
設備投資額:建築工事、物流機器・システム関連等を含め総額42億円を予定
(使用土地は、HC東日本物流センター用地と併せて、平成8年9月に31億円にて取得済み。)
建設開始日:平成16年3月1日
完成予定日:平成17年1月予定

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