横浜冷凍（株）の平成16年9月期第1四半期業績概況（連結）の経営成績の進捗状況は下記のとおり。
当第1四半期における我国の経済は、企業収益の改善、設備投資の増加など回復の兆しが見られたものの、雇用情勢、個人消費、円高などに目立った改善がなく依然として厳しい状況にあった。
食品業界は、消費者の低価格志向と消費低迷により、企業間の激しい販売競争が続いている。
このような状況のもと、冷蔵部門では、積極的集荷活動を行ったことに加え秋鮭・輸入ポーク・国内果汁原料などの取扱量が増加しました。営業部門では、季節商材の効率的販売と商品在庫の圧縮に取り組んだ。
以上の結果、連結業績は売上高21 410百万円、経常利益1 292百万円、となり当期純利益は715百万円となった。
