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日本オラクル/「Oracle Database 10g」新価格戦略を発表

2004年03月03日/未分類

日本オラクル(株)は主力製品である「Oracle Database 10g」の新価格戦略を発表した。本新価格は「Oracle Database 10g」の出荷日となる2004年4月5日より適用する。

日本オラクルでは、「Oracle Standard Edition One」、「Oracle Database 10g Standard Edition」、そして「Oracle Database 10g Enterprise Edition」と、企業の情報システムのあらゆるニーズに適応した製品を提供する。日本オラクルの新価格戦略は、企業がビジネスを拡大し、成長に応じて生ずる様々なニーズを満たすことを目指して策定した。

「Oracle Standard Edition One」と「Oracle Database 10g Standard Edition」では、部課や新規ビジネスでますます必要となる小規模なコンピュータシステムに対する需要を満たすもので、今回の「Oracle Standard Edition One」と「Oracle Database 10g Standard Edition」の新価格戦略によって、これまでのLinux市場の活性化に加えて、Windows市場においても競争力がますます高まることが期待されている。

簡単で素早い導入が可能な「Oracle Database 10g」は、「Grid Control」や「Database Control」をはじめとする優れた管理環境の提供と相まって、本新価格戦略によって「Oracle Database 10g」の市場全領域における競争力を強化する。

日本オラクルの「Oracle Database 10g」新価格戦略の概要
1.新価格戦略
日本オラクルでは、サーバに1?4CPUを搭載した単一のコンピュータ環境を軸にしたITシステムの投資市場にあわせ、「Oracle Standard Edition One」と「Oracle Database 10g Standard Edition」の低価格なライセンス体系を新たに定めた。

「Oracle Database 10g」を2CPU以下のサーバ環境で展開する企業に向けては、「Oracle Standard Edition One」で、WindowsまたはLinux環境において搭載可能なCPU数を従来の1CPUから2CPUに引き上げ、従来提供価格から約20%値下げする。これらにより、他社製品と比較して1/3の低価格でソフトウェアを提供することが可能になる。

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