(株)豊田自動織機・トヨタL&Fカンパニーは3月3日、平置きおよび固定棚や移動棚を使って保管を行っている倉庫内の、入荷作業から保管作業、出荷作業までを 総合的に管理する入出庫管理システム「FS-200」(Flexible management System for warehouse-200)を全国41社のトヨタL&F(Logistics & Forklift)取扱店を通じ、販売を開始する。
近年、運輸業・食品業を中心に、インドア(屋内)の物流現場においては、物流量の変動にフレキシブルに対応できる平置きおよび固定棚や移動棚を使った保管形態の増加と、単なるコストダウンにとどまらない顧客サービスの品質向上(納期短縮、誤品・欠品を無くす等)を目的とした物流効率化ニーズの高まり を背景に、ITを使った管理手法の導入が進められている。
このため、、WMSの市場は拡大する傾向にあり、小規模倉庫向けの簡易システムから大規模物流センターを統括する システムまで様々な仕様・構成のシステムが販売されているが、「FS-200」は、平置きおよび 固定棚や移動棚を使った保管形態を対象とした商品。
既存の管理システム(IS-200など)と併せて、これらのWMS商品を新たに「T-WINS」(ティー・ウインズ、Toyota Warehouse INtegrated management System)シリーズとして位置付けると共に、更に新たな倉庫内管理システムの開発を進め「T-WINS」シリーズの充実を図っていく。
「FS-200」の主な特長
1.顧客指定の荷役機器・搬送機器および端末に柔軟に対応できるオープン性
2.入荷から出荷までトータルで行う豊富な作業指示・管理機能
3.継続的な現場改善を支援する充実した在庫・作業分析機能