(株)スズケンは、沖縄薬品(株)を株式交換により完全子会社化する。
医薬品卸の再編が急速に進むなかで、スズケングループは2010年に向けての目標である「連結売上高2兆円」を実現するために各地域ごとでのナンバー1になることが必要不可欠であると考え、沖縄市場におけるナンバー1を実現するため、当該地域の優良医薬品卸である沖縄薬品の総合力が必要であると考え、スズケンの完全子会社であるスズケン沖縄と沖縄薬品は平成15年10月14日に業務提携契約を締結し、両社の経営資源の有効活用について協議を進めてきた。