東芝関東情報システム（株）は、複数の運送拠点管理機能を備えた運送業向けシステム「ジムラークe運送管理システム」の販売を本格化する。
「ジムラークe運送管理システム」は運送管理機能に特化し、企業の運送管理に必要な機能を網羅し、これまで年商数十億～百億程度の運送業者数社に対し、同システムを提供してきたが、空車管理等の機能強化を加え販売を本格化する。
特長は、「車輌別以外に、荷主別・乗務員別の管理が可能な利益管理機能」「車輌稼働率の向上が見込める複数拠点間の空車管理機能」「携帯電話／Webブラウザを活用した配送／運行管理による動態把握機能」等で、、企業の運送管理に必要なデータベースを一元化し、荷主企業等への各種データの情報提供が可能になるとともに、企業の経営戦略データとしての活用が期待できる。
東芝グループの物流業向けシステムでは、東芝ソリューション(株)が提供する倉庫管理パッケージ「Standard Logistics Package『LIGNS-R』」がある。
東芝関東情報システムでは、積極的な販売を行うため、LNEWSへのバナー広告掲載、5月25、26日の「ロジスティクスIT2004」（東京流通センター）などの展示会にも東芝グループとして出展する。
なお、5月26日午前にはワークショップセミナーの中で京葉流通倉庫(株)のシステム導入事例紹介とデモンストレーションを予定している。（システム販売価格：315万円～）
問い合わせ
東芝関東情報システム（株）
首都圏本部 営業部
〒130-0022
墨田区江東橋3-7-8 日本生命錦糸町ビル6階
TEL03-5600-3121
FAX03-5600-3129
logi@toshiba-tks.jp
http://www.toshiba-tks.co.jp/system/physical.html
