(株)商船三井は、日本-台湾・香港・南中国コンテナ航路JHC(Japan/HongKong/China)サービスで航路改編を実施する。
改編後のサービスは、名古屋に寄港するとともに、中国山東省青島市を拠点とするSITCContainerLinesが運航するサービスからスペースを購入することにより、運航サービスと合わせてウイークリーサービスを提供する。
昨年5月に本航路を開始し、アジア域内航路では初めて南中国(蛇口・厦門)への自社配船による寄港を実現、関西地区から、基隆、香港、南中国への輸出、および香港、南中国から日本への輸入において最速サービスを提供してきた。今回の改編により、名古屋寄港を開始し、より一層利便性の高いサービスを実現する。
新サービスのローテーション
東京(水/水)→横浜(水/木)→名古屋(木/金)→神戸(金/土)→基隆(月/火)→香港(水/木)→蛇口(木/金)→厦門(土/土)→東京(水/水)