日本アプト（株）は、RFIDタグが付いた商品の存在を自動検知して店舗運営の支援を行うISM（IntegratedStoreManagementSystem）をリリ-スした。
陳列ケ-ス・什器のレンタル業である（株）山元と百貨店・専門店等の店頭で並べられるショ－ケ－スの陳列商品の在籍状態・陳列頻度等の商品関心度合いを定量的に解析しうるISMを共同開発したもので、商品管理支援、販売管理支援、販売活動支援のマネ－ジメント機能を持つ。
ISMは、ショ－ケ－ス陳列床面に300×400mmのフラックアンテナを3本敷設し、ショ－ケ－ス内部にリ－ダ・ライタと無線LAN子機を組み込み、店舗側にクライアントPCのコントロ－ラと無線アクセスポイントを設けたもので、複数ショ－ケ－スとコントロ－ラは無線LAN環境で作動させている。
ショ－ケ－ス内に商品IDタグを貼りつけた商品を陳列すると、アンテナを介して商品IDタグ情報がコントロ－ラに送信され、在籍モニタ画面に陳列情報が表示され、ショ－ケ－ス内の陳列商品数は最大20個、最大50台のショ－ケ－スを管理する事が出来る。
問合せ先
日本アプト（株）
http://www.n-apt.co.jp
エンジニアリング営業部
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