ヤマトシステム開発（株）と（株）フレームワークスは、フレームワークスの物流センター管理システムの販売・導入に関わるSIパートナー契約を締結した。
ヤマトシステム開発は、｢クロネコヤマトの宅急便｣の戦略的情報システムセンターとして培ってきた豊富な経験とノウハウを生かし、｢情報＋通信＋物流｣を三位一体化させた数多くの物流ソリューションを提供している。
今回の契約は、両社のノウハウを融合し、今後大きな成長が見込まれるSCM対応の物流ソリューションの開発、販売を行うもので、両社は、今後、製品企画、販売網の整備、共同マーケティングおよびセミナーの定期的な開催などを行い、市場開拓を推進する。
SIパートナー契約とは、フレームワークスの物流センター管理システムの拡販を目的としたパートナー制度で、パートナー企業によるフレームワークスの物流センター管理システムの販売と導入支援、カスタマイズサービスの実施を許諾するもの。
一方、フレームワークスはパートナー企業のトレーニング、サポートを行い、パートナーへの技術支援を行う。これまでに大手ハードメーカー、システムインテグレーターを中心に国内外の約20社とSIパートナー契約を締結している。
