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オリンパス/中国に販売サービス会社設立

2004年07月08日/未分類

オリンパス(株)は、中国市場で内視鏡と生物顕微鏡の拡販を図るために、中国の現地販売代理店を統合し、販売・サービス子会社「奥林巴斯(北京)銷售服務有限公司」を北京市に設立した。

これまで、内視鏡や生物顕微鏡は、中国に進出して以来、40年間、中国代理店を通して、販売・サービス活動を行ってきた。

このたび、中国代理店を統合し、オリンパスが直接に販売、サービス、マーケティングのできる体制に切り替えた。「奥林巴斯(北京)銷售服務有限公司」は、従業員400名、24拠点の体制でスタートし、順次規模を拡大していく予定で、昨年度の売上実績の約50億円を3年後(2006年度)には約220億円を目指す。

機器の保守点検等のフィールドサービスで顧客接点を強化し、高品質で最速のサービスを提供することでオリンパス製品に対する顧客満足度の更なる向上を目指すとともに、中長期的な市場拡大に向けたマーケティング活動を積極的に展開していく。

新会社の概要
社名:奥林巴斯(北京)銷售服務有限公司
英文名:Olympus(Beijing)Sales&ServiceCo.,Ltd.
資本金500万USドル(約5億5000万円)
出資形態:奥林巴斯(中国)投資有限公司(本社:北京市)100%
代表者董事長:山田秀雄
総経理:河原東

住所:中国北京市東城区建国門内貢院西街6号貢院6号E座13F(代表)
連絡先:電話番号(86)10-6518-8080
業務内容:医療用内視鏡と周辺機器、外科内視鏡、処置具類、
及び光学顕微鏡の販売、修理サービス
設立日2003年8月4日
営業開始日2004年7月1日
従業員数約400名
拠点所在地:中核拠点=北京、上海、広州、瀋陽(しんよう)(遼寧省)
販売・サービス拠点=上記の他20ヶ所

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