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郵船航空サービス/フランクフルト向け自社ビルドアップULD輸送サービス拡大

2004年07月11日/未分類

郵船航空サービス(株)は、東京発フランクフルト向けの航空貨物について、自社ビルドアップによるULD(Unit Load Device)輸送の定曜日サービス実現に向けて、4月より集約輸送を推進していが、月曜日から金曜日の毎日、当サービスを提供するようにした。

このサービスは、フランクフルト空港敷地内にあり、警備安全基準のTAPA(TechnologyAssetProtectionAssociation)のClassBの認定を受けているドイツ郵船航空サービス・フランクフルト支店の保税倉庫を活用したもの。

成田の当社施設で積みつけたULDをフランクフルト空港到着後にそのまま空港上屋から自社保税倉庫へ転送し、自社ハンドリングによりブレークダウンするので、出発地、到着地の両方で自社施設利用、自社ハンドリングをおこなうことにより、貨物のダメージと盗難の防止に大いに効果がある。

フランクフルト空港到着から配送までの時間を大幅に短縮が、試験結果では、フランクフルト市内への配達につきましては、空港上屋でブレークダウンされた貨物を引き取る従来の輸送に比べ、最大18時間、輸送時間が短縮され、フランクフルト市内だけでなく、ドイツ国内の他都市への配送や転送の時間を短縮することも可能となる。

フランクフルト空港をゲートウェイとした中・東欧への定期トラック便との接続が容易になり、中・東欧への配送や転送の時間を短縮することができる。

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