郵船航空サービスが4月17日発表した2009年3月期連結業績予想修正によると、売上高1674億6000万円(前回予想比1.8%減)、営業利益45億7000万円(8.6%減)、経常利益53億5000万円(10.8%減)、当期利益10億8000万円(65.7%減)となった。
公正取引委員会から3月18日に排除措置命令と課徴金納付命令の通知を受け、これを不服とした同社は4月17日に審判手続きの開始請求を検討しているが、今回の業績修正では、課徴金納付にかかわる引き当て金17億2828万円を特別損失に計上している。