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アサヒビール/グループ中期環境経営計画発表

2004年07月28日/未分類

アサヒビール(株)は、2006年までのグループ全体の環境経営の具体的な取り組み目標をまとめた「アサヒビールグループ中期環境経営計画」を策定した。

■二酸化炭素排出総量削減と省エネルギー推進
・アサヒビールグループは、省エネルギーのより一層の推進を通じて、二酸化炭素の排出総量削減を図っていく。
・アサヒビール(株)単独では、業績の拡大に伴い、2003年時点で1990年比約2割増加している全9工場の二酸化炭素の総排出量を、2006年に90年と同レベルの262千トンにすることを目指し、2008年には90年比で10%削減することを目指す。

この結果、二酸化炭素の排出原単位(ビール・発泡酒1KL製造にあたり排出する量)は、2006年に90年比で41%、2008年に47%削減することとなる。

・グループ全体の生産拠点においても、アサヒビール(株)のレベルに近づけるための体制構築を目指し、アサヒビール(株)を含むグループ全体で、2003年時点で22%増加している総排出量を2006年には9%の増加にとどめ、2008年には90年レベルにすることを目標とする。

・二酸化炭素排出総量の削減を進める省エネルギーについては、エネルギーの天然ガス化やコ・ジェネレーション設備の導入、嫌気性排水処理の導入などを通じて推進する。

・アサヒビール(株)の全9工場におけるエネルギー(燃料+電力)の使用原単位(ビール・発泡酒1KL製造にあたり使用する量)を2006年に90年比で36%削減することを目指し、用水の使用原単位も2006年に、90年比で32%削減することを目指す。

・エネルギーおよび用水ともに、グループ全体の生産拠点については、アサヒビールの省エネルギーの取り組みを水平展開することで、グループ全体で効率性の高い体制を整える。

■グループ全生産拠点での廃棄物再資源化100%の実現
・すでに廃棄物再資源化100%を達成しているグループの23ヶ所の生産拠点(アサヒビール(株)9工場、アサヒ飲料(株)4工場、ニッカウヰスキー(株)6工場、アサヒビールモルト(株)野洲・小金井工場など)の再資源化体制の維持、廃棄物発生量の削減とともに、100%未達成であるグループの7ヶ所生産拠点(アサヒフードアンドへルスケア(株)大阪工場、茨城工場、アサヒ協和酒類製造(株)土浦・門司工場、日本FD(株)、サントネージュワイン(株)、さつま司(株))での達成を2006年までに実現し、グループの全生産拠点で再資源化100%を達成する。

■非生産拠点での環境経営強化推進
・アサヒビール(株)では、生産拠点だけではなく、営業拠点などの非生産拠点においても、同社独自の環境管理手法「AsahiWay」を導入し、環境経営強化を推進する。

・環境手法の導入により、省エネルギー、省資源、廃棄物削減など個々の事業場で個別の目標値を設定し、計画的な環境負荷低減活動を展開する。

■環境管理システムの強化・拡大
・2004年にアサヒビール(株)神奈川工場で、環境マネジメントに関する国際認証ISO14001を取得し、2006年までにグループで未導入の9つの生産拠点(アサヒ飲料(株)富士山工場、アサヒフードアンドへルスケア(株)茨城工場・栃木工場、アサヒビールワイナリー(株)、アサヒビールモルト(株)野洲・小金井工場、サントネージュワイン(株)、さつま司(株)、日本FD(株))で、ISO14001もしくはエコアクション21の取得を目指す

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