(株)フレームワークスは、グローバル企業への成長に向けた製品・サービス戦略、販売戦略等について2004年6月から2007年5月までの3年間を対象とする「中期3ヵ年計画」を策定した。
「中期3ヵ年計画」の実行により、本計画最終年度の2007年5月期には、売上高4,850百万円、経常利益752百万円、当期純利益414百万円を実現する計画。
中期3ヵ年計画の趣旨
フレームワークスが活動する物流センター管理システム市場は、グローバル規模での調達・生産・消費が進展する中で、企業の物流コストの削減意識やSCM構築機運が高まっている。
このような物流の改革への取組みの進展により、多くの企業にて物流改革に向けた取り組みが本格化するに伴い、物流システム投資は、今後、大きく伸長するものと予想される。
計画では、このような市場環境に対し、「対象顧客層の拡大」「製品・サービスの拡大」「販売エリアの拡大」「PR戦略」「M&A戦略」を積極的に推進、市場機会を的確に補足し、売上高および収益の拡大を実現する。
また、物流センター管理システム市場は今後顕著な成長が見込まれており、このような中で、ますます競合の参入が増加していることから、商品力、販売力と共にブランド力を強化し、市場での優位性を高めていく。
経営目標
2007年5月期:
売上高4,850百万円
売上総利益1,597百万円
営業利益822百万円
経常利益752百万円
当期純利益414百万円