日本郵政公社は11月1日、国際スピード郵便(EMS)のサービスの一つであるEMS配達時間保証扱い(タイムサーテンサービス)について、利便性の向上と利用の維持・拡大を図るため、台湾向けサービスの改善と東京における取扱局の拡大を行う。
台湾向けEMSタイムサーテンサービスの改善は、台湾における配達時間を日本で郵便物を引き受けた翌日の午後2時(現行は、午後3時)に繰り上げるとともに、台湾における取扱(配達)地域を11地域から15地域に拡大する。
EMSタイムサーテンサービスの取扱局拡大は、銀座郵便局(東京都中央区)を、EMS配達時間保証郵便物を差し出すことができる郵便局として追加、銀座局の追加により、東京都内での取扱局は22局となる。