米国郵船航空は10月25日、メキシコ第2の拠点として、北部のモンテレーに駐在事務所を開設した。
新事務所は、先月に開設したメキシコ・シティ駐在事務所と同じく、日墨FTAの発効を睨んだもので、メキシコ・シティ-モンテレー-ラレード(米国テキサス州)とメキシコ中央部から米墨国境をつなぐ主要地点への拠点配置を終えた。
米国郵船航空では、米墨物流のトレーラー手配+越境手配+越境輸送途上のトレーラー動静管理業務を提供しているが、拠点を増やすことによって、モンテレー地域のお客様へのサービス向上を図る。
また、同時に、ヒューストン支店傘下のラレードサービスセンターにおけるロジスティクス事業との連携を更に強化し、同法人が進めてきた米墨クロスボーダー物流拡大計画を推進していく。