日本物流団体連合会は12月13日、「モーダルシフトフォーラム2004」を開催する。
「モーダルシフト・ケーススタディ」をテーマに国土交通省の「環境負荷の小さい物流体系の構築を目指す実証実験」に認定された成功事例の実際について講演を伺い、その後パネルディスカッションにより様々な角度からモーダルシフトの促進について検証していく。
■開催概要
日時:12月13日(月)14時~17時
場所:経団連会館11階国際会議場(ゴールデンルーム)
主催(社)日本物流団体連合会/国土交通省
定員:200名/入場無料
事例発表案件
・アサヒ飲料㈱、日本通運㈱、日本貨物鉄道㈱
温度上昇防止機能付ウイングコンテナによるモーダルシフト実証実験
発表者:アサヒ飲料㈱
SCM部SCM企画グループグループリーダー藤原慎二氏
・新日本製鐵㈱、日鐵物流㈱
ユニット方式による姫路(広畑)~大阪間海上輸送切替え実証実験
発表者:日鐵物流㈱広畑支店物流部長村上三保氏
■プログラム
主催者挨拶
国土交通省政策統括官春田謙
講演
アサヒ飲料株式会社
SCM部SCM企画グループグループリーダー藤原慎二氏
日鐵物流株式会社
広畑支店物流部長村上三保氏
パネルディスカッション
パネリスト
藤原慎二氏(アサヒ飲料㈱SCM部SCM企画グループグループリーダー)
村上三保氏(日鐵物流㈱広畑支店物流部長)
宮原敏氏(日本通運㈱通運部長)
杉野彰氏(日本貨物鉄道㈱執行役員営業部長)
コーディネーター
高橋洋二氏(東京海洋大学教授)
問い合わせ
(社)日本物流団体連合会
担当:慶谷・大橋
電話03-3593-0139
FAX03-3593-0138
keiya@axel.ocn.ne.jp