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ソニック ソフトウェア/RFIDアプリケーション開発をサポートする「ObjectStore RFID Accelerator」発表

2004年12月21日/未分類

ソニック ソフトウェア(株)は、普及が本格化するRFID「ObjectStoreR RFID Accelerator」を発表した。

RFID Acceleratorは、RFIDの導入によって生成される膨大なイベントデータをサポートするために必要なパフォーマンスとスケーラビリティを備える完全なRFIDアプリケーション開発環境であり、革新的なイベント問い合わせ言語、EPC関連データ用のデータベース管理機能を提供するほか、RFIDデータを収集する業界標準のRFIDリーダーをサポートし、企業の基幹アプリケーションにRFIDイベントを配信するためのオープンなインターフェイスを装備している。

ObjectStore RFID Acceleratorは、ストリーミング・イベントデータのための業界初のリアルタイムデータ管理製品である「ObjectStore Event Engine」をベースに開発されている。

Event Engineは、RFIDのようなイベント駆動型アプリケーションに対して、高速に生成される膨大な量のデータ管理と、これらのイベントストリームに対するリアルタイム問い合わせと参照データキャッシング、RFIDデータの集約とフィルタリング機能を提供し、同時実行を可能にする最適な手段を提供する。

Event Engineが採用しているCache-Forward Architecture (CFA)は、企業規模のRFIDアプリケーションが必要とする可用性と信頼性を確保するために不可欠な、高度なパフォーマンスとデータ永続性をサポートする比類ない技術。

CFAにより、RFIDが生成するデータの量とスピードの要求に対応できるスケーラビリティを提供することが可能となるため、RFID Acceleratorは、継続して生成される1秒あたり50,000のイベントを1秒以内に処理することができる。

またRFID Acceleratorは、幅広いプラットフォームに導入することができ、ハードウェアに依存しないRFIDリーダー・インタフェースを提供する。

RFID Accelerator のメリット
プラットフォームおよびRFIDハードウェアに依存しないため、TCOを低く抑えることができる。
現在のRFID実装をサポートするために必要なパフォーマンスを提供し、品目レベルでのタグ付けが開始された場合に急増する膨大なデータをサポートできるスケーラビリティを備えている。
低レベルのRFIDイベントトラフィックをリアルタイムでフィルタリングし、重要なイベントを分離することができる。
RFID標準仕様への準拠を通じて投資を保護する。
RFID Acceleratorは、1つのパッケージでこれらすべてのメリットを提供する業界初の製品。RFID Acceleratorにより、リアルタイムで重要な情報を取得するとともに、RFIDイベントの履歴情報も把握することが可能になる。
RFIDの最新/履歴データを提供する革新的な問い合わせ機能

問い合わせ
ソニック ソフトウェア株式会社
マーケティング部 
久保田/堀
Tel 03-3556-7613
e-ex@sonicsoftware.co.jp
http://www.sonicsoftware.co.jp

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