いすゞ自動車(株)は、マレーシアにおいて、LCV(Light Commercial Vehicle)販売事業の合弁会社、いすゞマレーシア[Isuzu Malaysia Sendirian Berhad]を設立し、ピックアップトラックの輸入、組立、販売をおこなう。
新会社は、いすゞオペレーションズタイランド[Isuzu Operations (Thailand) Company Limited](以下:IOT)、いすゞモーターズアジア[Isuzu Motors Asia Limited](以下:IMA)、ディーアールビーハイコム[DRB-HICOMBerhad](以下:DRB-HICOM)3社の合弁で、資本金は25百万リンギット(約7億円)。
いすゞマレーシアは、いすゞLCVの輸入、組立、販売の機能を持つが、組立はDRB-HICOMの子会社であるマレーシアントラックアンドバス[MalaysianTruck&BusSendirianBerhad]に委託することを予定している。
新会社設立に併せて、タイで生産・販売している1トンピックアップトラック、いすゞD-MAXを2005年に市場に投入し、初年度は約2,000台の販売を見込む。
会社名:IsuzuMalaysiaSendirianBerhad
創業日2005年1月11日
所在地:マレーシアセランゴール州
資本金:25百万リンギット(約7億円)
株主:DRB-HICOM49.0%、IOT32.6%、IMA18.4%
主たる業務:いすゞLCVの輸入、組立、販売