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コマツ電子金属/台湾子会社に300mmウェーハ工場建設

2005年01月16日/未分類

コマツ電子金属(株)は、台湾プラスチックグループとの合弁会社である同社連結子会社の台湾小松電子材料股イ分有限公司(以下:FKS)に、300mmウェーハ工場の建設を決定した。

決定内容は、現在200mmウェーハを生産しているFKSに、月産10万枚規模の300mmウェーハ工場棟を建設し、当初月産5万枚規模の一貫生産ラインを設置して、2006年内の稼働開始を目標とする。投資額は、約230億円の予定。

今後も300mmウェーハの需要拡大が見込まれることから、国内生産に加え、台湾に生産体制を構築し、同社グループとして300mmウェーハの供給能力増強を図り、顧客ニーズに対応していく。

FKSの概要
会社名:台湾小松電子材料股イ分有限公司
英語名:FORMOSAKOMATSUSILICONCORP.
設立:1995年11月21日
資本金:42億6875万新台湾ドル
出資比率:コマツ電子金属51%、台湾プラスチックグループ49%
代表者董事長:王永慶、総経理:滝口蓮一
所在地:台湾雲林縣麦寮郷台塑工業園区10号

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