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ブリヂストン/メキシコに乗用車用タイヤ新工場建設

2005年01月30日/未分類

(株)ブリヂストンの米国子会社で持株会社であるブリヂストンアメリカスホールディング・インク(BSAH)は、ブリヂストングループにおいてメキシコで3番目となるタイヤ工場の建設を決定した。

新工場は、ヌエボ・レオン州のモンテレーに建設し、生産品目は、高性能タイヤとリム径の大きなタイヤを中心とする乗用車用と小型トラック用タイヤ。

投資金額は約2億2,000万ドル(約230億円)、2007年7月の生産開始を予定している。

新工場には、タイヤの部材工程から製品検査工程までの完全自動化を実現したブリヂストングループの革新的タイヤ生産システム「BIRD」が、日本国外では初めて導入される予定で、生産能力は日産約8,000本、従業員数は200名強となる見込み。

ブリヂストングループは、自動車用タイヤの世界的な需要増に対応して、世界各地でグローバルな生産供給体制の構築を推進しており、新工場はこの戦略の一環として建設されるもので、製品は主に北米市場向けに供給される。

新工場の概要
工場建設予定地:メキシコ、ヌエボ・レオン州モンテレー
生産開始2007年7月
敷地面積約78万平方メートル
生産品目:乗用車および小型トラック用ラジアルタイヤ
生産能力:日産約8,000本
従業員数200名強
投資金額約2億2,000万ドル(約230億円)
事業会社設立予定時期2005年2月(予定)
事業会社出資予定比率:ブリヂストンアメリカスホールディング・インク(BSAH)100%

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