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SAS/CEO、CFOを支援する「SAS RF inancialI ntelligence」販売開始

2005年02月06日/未分類

SASInstituteJapan(株)は、CEO、CFO、財務・経営管理者の分析・判断・意思決定の高付加価値業務を支援する次世代パフォーマンス・マネジメント・ソリューション「SAS RF inancial Intelligence(フィナンシャル・インテリジェンス)」の製品群として、「SAS R Strategic Performance Management2.0(ストラテジック・パフォーマンス・マネジメント)」、「SAS R Activity Based Management6.2(アクティビティ・ベースト・マネジメント)」、「SAS R Financial Management4.0(フィナンシャル・マネジメント)」の日本語版の販売を開始した。

現在、世界の潮流として、経営管理部門・財務部門およびその責任者には、Sarbanes-Oxley法(米国企業改革法)、InternationalAccountingStandard(国際会計基準)、新BIS規制(自己資本に関する新しいバーゼル合意、BaselII)などのコンプライアンス(法令遵守)への対応が求められている

また、従来のような財務的な視点からの現状レポートだけでなく、将来のビジョンを踏まえた上でのCEOや各部門リーダの戦略的意思決定へのアドバイスも求められている。

「SAS Financial Intelligence」は、CFO、および経営管理/財務部門が企業グループにとっての「Trusted Adviser(信頼できる諮問機関)」となり、企業価値向上の中心的役割を担うための強力なソリューション群。

従来、各ソリューション・プロバイダーは、バランス・スコアカード、ABC/M(活動基準原価計算/管理)、予算策定、分析ツールなど個別で提供していました。SASは今回、これらソリューションを「SASFinancialIntelligence」製品群として統合することにより、CFO、および財務・経営管理部門の業務を革新し、企業価値向上に貢献することを可能にした。

「SASFinancialIntelligence」の特長
(1)将来の予測を強力にサポートする洗練された分析機能を提供。
(2)企業内のあらゆるデータへのアクセス。
(3)統一された共通言語(データ)による各階層への適切な意思決定ツールの提供。
(4)ビジネスの環境変化への柔軟性確保。
(5)コンプライアンスへの対応。
(6)非定型プロセスと定型プロセスの両面でのサポート。
「SASFinancialIntelligence」は主に下記3つのソリューションから構成されており、BIのプラットフォームに必要不可欠となるETL(データの抽出/加工/ロード)、データウェアハウス、分析・レポーティング、将来予測機能などのBIの中核技術を一括提供する「SASR9」を基盤に開発されている。

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