ロジスティクスSCMフェアが3月4日、大手町サンケイプラザで行われる。
今回は、23セッションのセミナーを中心に、受講無料で開催する。
WMS、SCM、TMS、RFID、物流ABC、物流コスト低減、中国進出対応、需要予測、物流不動産ファンド、3PL事業ポイント等幅広いテーマで、各専門家が行う。
詳細、申し込みは下記アドレスを参照。
http://www.l-partner.jp/lfs/index.html
■開催概要
セミナー：23セッション、出展：16社
日時：3月4日（金）10:00～17:00
会場：大手町サンケイプラザ3F
東京都千代田区大手町1-7-2（地下鉄大手町駅E1）
参加対象：製造業・流通業の経営企画・IT部門、ロジスティクス・SCM部門、物流会社、行政、自治体、研究者
定員：80名（各セッションごとに、事前申し込み）
注：申し込みは1人3セッションまで
締め切り：3月3日18：00
主催：（株）ロジスティクス・パートナー
■セミナープログラム
●A会議室
10:00-10:30
角井亮一氏／イー・ロジット 代表取締役社長
ITで物流現場を変える秘訣
何も考えずにITを導入すると物流コストが上がります。物流効率化につながるIT導入手法を事例を挙げながら、解説する。
11:00-11:30
小林修二氏／ガジェットプラス 代表取締役社長
変化に強いABC計算システムの構築手法
ABC計算システムは、新規顧客、新商品、組織変更、業務内容の変更などに大きく影響される変化の激しいシステム。固定的なシステムより、常に変化することを前提にしたシステム作りが必要で、その構築方法とツールを提案する。
13:00-13:30
伊倉義郎氏／サイテックジャパン 代表取締役社長
サプライチェーンの最適化ツール
サプライチェーンの最適化ツールとして、拠点配置、在庫最適化、需要予測、原材料購入、配車システムの内容と関連をわかりやすく解説し、実例を使ってこれらのツールの投資効果を紹介する。
14:00-14:30
野牛靖哲氏／東洋エンジニアリング SCMコンサルタント
輸配送コスト削減を「TRASy2」で実現
物流コストに占める輸配送コストは50％以上。その削減への取り組みには経路立案機能を持つ自動配車計画システム「TRASy2（トレイジー・ツー）」が最適！。荷主企業、物流企業の両方の視点で活用事例を紹介する。
15:00-15:30
雨宮恒夫氏／エディフィック 代表取締役社長
オール・イン・ワン受注システムと合理化
「IT化をしても、FAXの受注がある」「インターネットを使って手軽に受発注したい」「EDI化を簡単に行いたい」－多様化する受注現場の要望と顧客へのサービス。その対応とコスト削減の事例を紹介する。
16:00-16:30
刈込泰明氏／東芝関東情報システム 物流専任担当リーダー
無線ハンディを使った物流現場の品質向上事例紹介
倉庫内の情報管理を行う「ジムラークe無線ハンディターミナルシステム」はフォーク搭載型と携帯型の両タイプに対応し品質向上に寄与。お客様に高い評価を頂いた稼動事例を導入効果を交えて紹介する。
●B会議室
10:10-10:40
河田榮司氏／イーソーコ 代表取締役社長
勝ち残る3PL企業の物流施設戦略
3PL企業に期待される低コストで高品質な物流施設の調達について、投資ファンドを活用した仕組みを効果的にサポートする物流不動産ワンストップサービスについて紹介する。
11:10-11:40
細江浩氏／マンハッタン・アソシエイツ シニア・コンサルタント
RFIDを活用したリターナブル・マネジメント
複雑化する調達物流において通い箱に対する投資金額の増加、適所配置、資産管理が重要。RFIDを取り付けることで、移送中の在庫管理、トレーサビリティ、グリーン調達といった重要課題へ対応する。
13:10-13:40
石井義明氏／日本パレットレンタル情報管理部システム営業課主任
なぜなくなるの？ 大事な物流容器
「パレットや通い箱の管理がしたい」－JPRが600万枚のパレット運用で得たノウハウから開発した「Web物流機器在庫管理システムepal」。具体的な管理のポイントを公開する。
14:10-14:40
板橋和義氏／明電舎技師
広域ネット配信型WMSによるコスト削減
物流コスト削減およびサービス向上を目指す「広域ネットワーク型WMS」の特徴・機能を紹介。物流管理システム事例などについても紹介する。
15:10-15:40
木村孝志氏／住友電工フィールドシステム ITS応用システム部営業課 主査
配車計画システム、交通情報利用システムの紹介
物流コスト削減や物流品質向上にはTMSの導入が有効。車両数最小で最適な配送計画を算出できる配送計画システム「配送デス」、道路交通情報を利用した実行系システムを紹介する。
16:10-16:40
葦津嘉雄氏／光英システム 代表取締役社長
新型車載端末を利用した自動配送計画システム
新型車載端末を利用して自動配送計画を従来より飛躍的に精度を高め、自動化率を向上した。ドライバーの無操作と事務所要員の大幅削減を可能にした画期的システム。
●C会議室
10:20-10:50
實藤政子氏／フルノ・テクノワークス 取締役 ロジスティクスコンサルタント
RFID活用物流システム構築のポイント
現時点で実現可能なRFID活用システムで、大量普及時点で「後悔しない」システム構築のポイントと、進化するロジスティクスに最適に適応していく手法なども併せて紹介する。
11:20-11:50
細野忠幸氏／コンサルタント エイ･アイサービス提供
物流（改革）改善プログラムにRaLCのデータを活用し更なる改善を推進する
アクティビティデータの活用により、倉庫内作業の更なる効率化を支援し、従来期間損益でしか把握できなかった間接費を可視化して、顧客別の貢献利益を算出する。
13:20-13:50
田中純夫氏／フレームワークス 代表取締役社長
最新の中国物流を理解するためのロジスティクスソリューション
中国における最新の物流市場の動向、日本企業にとって中国はどういう意味を持つのかを昨年末開催の「中国物流をめぐる日中シンポジウム」で議論された内容と当社の中国進出戦略を交えて紹介する。
14:20-14:50
東川喜之氏／大興電子通信 特化ソリューション営業部課長代理
富士通製デジタコでできる事
富士通製デジタルタコグラフと導入事例を事例ビデオを交えて紹介。コンピューターメーカーが作った唯一のデジタコとして、安全・コストのほかに管理端末という考え方を紹介する。
15:20-15:50
向後和知氏／日本SSAグローバル ビジネス コンサルタント
WMS・TMSパッケージソリューション
コストセンターからプロフィットセンターへ。戦略的ロジスティクス実現のカギを握るのが、WMSとTMSの導入。最新WMSの機能・動向と併せ、パッケージでできるTMSソリューションを紹介する。
16:20-16:50
淺田克暢氏／キヤノンシステムソリューションズ コンサルティングスペシャリスト
失敗しない需要予測システム導入のポイント
「在庫管理のための需要予測入門（東洋経済新報社刊）」の著者が、「需要予測の必要性」「需要予測に必要なPDCAサイクル、データ」「社内にどんなスキルが必要か？」等、導入検討から運用開始までのステップポイントを説明する。
●D会議室
10:30-11:00
青木好美氏／富士通ロジスティクスソリューション 専任コンサルタント
中間流通は誰が担うか
富士通では、「中間流通は誰が担うか」をテーマに改革事例18社を本にまとめ中間流通におけるロジスティクス改革事例の傾向と改革の効果について説明する。
11:30-12:00
浦田賢一氏／ワイ・ディ・シー シニアマネージャ
3PL事業を支える新物流システム構築事例
業務拡大等に伴い、既存EDIシステムを見直す企業が増えています。本セッションでは既存システムと社内システムとのシームレスな連携を実現した大手電機メーカ系物流事業者様の事例を中心に紹介する。
13:30-14:00
水谷俊幸氏／エルエスエム システムインテグレーション統括部
現場思考WMS、L-FIELDのご紹介
エルエスエムは倉庫、運送、流通加工、3PL会社をグループにもつシステムソリューション企業。多業種にわたる現場（FIELD）ノウハウ満載のノンカスタマイズPKG、L-FIELDを紹介する。
14:30-15:00
早川典之氏／アイエニウェア・ソリューションズ代表取締役社長
これからの物流システム：RFIDと無線化
注目のRFIDの活用、複雑になりがちな企業間連携物流システムへの拡張を実現する上で重要な「データの流れの整備」においてキーとなるアイエニウェアの技術とソリューションを説明する。
15:30-16:00
和久井利哉氏／ビューロシティ・ジャパン 営業部 部長
サプライチェーン見える化によるコスト削減効果！
サプライチェーン上の企業・部門・業務別に分散している実行系・計画系システムのデータを一元管理することにより、在庫・物流コスト削減、リードタイム短縮を実現するSCEMソリューションの事例を交えて紹介する。
▼詳細、申し込みは下記アドレスを参照。
http://www.l-partner.jp/lfs/index.html
●問い合わせ
（株）ロジスティクス・パートナー
担当：フェア事務局
東京都港区芝浦3-2-16
田町イースト1003
TEL03-5439-9295
FAX03-5439-9297
http://www.l-partner.co.jp
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