サントリー(株)は2月16日、大阪工場内に新たなリキュール・スピリッツの生産施設として、「サントリー大阪工場リキュール工房」を新設、竣工した。
「大阪工場リキュール工房」は、長年の伝統を引き継ぎつつ、時代のニーズにあったより多彩なリキュールづくりをするために、従来の道明寺工場内の機能を大阪工場に移設し、新たなリキュール・スピリッツの生産施設として誕生するもの。
「サントリー大阪工場リキュール工房」の概要
名称:サントリー大阪工場リキュール工房
所在地:大阪市港区海岸通3-2-30
建築面積2,865m2
延べ床面積3,344m2
主な製造品目:「スクエア」(カシス、ライチ、バナナなど9種)、「ジャポネ」(抹茶、桜、紅梅)、メロンリキュール「ミドリ」、「マカディア」など。