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香港日通/「ハイ・スピード・ロジスティクス・センター」稼動

2005年03月03日/未分類

日本通運(株)の中国・香港における現地法人・香港日本通運(株)は、香港チェックラップコック国際空港内に、ハイ・スピード・ロジスティクス・センター(Hi-Speed Logistics Center)を稼動している。

同センターは、昨年10月、滑走路に隣接した上屋に輸出航空貨物を取り扱う約6,500m2の自社専用エリアを設けたもので、日系フォワーダーでは初めての入居。

従来と比較すると、輸出航空貨物の取扱いにおいて、搬入ドックの増加により待機時間の解消が見込め、自社オペレーションによるULDのビルドアップを行うことで航空会社に直接ULD単位で搬入することができる。

これにより、今までと同じ貨物の搬入時間で、より早いフライトへの搭載を可能にするとともに、着地側ではULD単位のまま自社CFSに引き取りが可能となり、安全で信頼性の高い発着一貫サービスと、リードタイムの大幅な短縮を実現する。

また、同センターには、高額商品に対応するためのセキュリティエリアを設け、貨物の保安体制も向上した。

施設概要
名称:香港日本通運株式会社航空貨物支店ハイ・スピード・ロジスティクス・センター
所在地:Room No.RZM09 Express Center,Super Terminal1,Hong Kong International Airport,HongKong
上屋面積:約6,500m2
TEL852-2215-0788
FAX852-2215-0337

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