軽貨急配（株）は3月3日、新たな信書便サービス（信書便事業計画の変更）が認可された。
新サービスは、利用者からインターネット又はファックスあるいは電話によって伝えられた信書便物の内容たる通信文、あて名等（以下：通信文等）を同社が管理するサーバーまたは同社の営業所と事業所にて引き受け、通信文等をダウンロードし、プリントアウトした文書を通信文用台紙に貼り付け、あるいは封入して送達するもの。
商品名を『軽貨急配P.C.EXPRESSWEB』として、インターネット（電話・FAXでの受付を除く）を介してのみ信書を引き受けるサービスを準備中で、このサービスを開始するために今回の認可申請を進めていた。
このサービス開始により、お客様が、同社が開設するWEB上の信書便申込ページに、文章と送達先を入力することにより、インターネットを介して、送達先の最寄の同社支店が信書化して送達することが可能で、日本全国どこからでも手軽に信書送達の申し込みができるようになる。
また、同時に申請していた一箇所の差出人から信書便をお預かりして、一台の車輌が送達先を巡るルート配送の認可も取得した。荷主が信書に該当する文書を、得意先や出先機関などといったあらかじめ決められたルートで配送先にお届けするサービスも受託できるようになった。
