日本パレットレンタル（株）は3月25日、ビールパレット用サイズのパレット輸送用緩衝材「トラックボード9（ナイン）」を販売する。
「トラックボード」はJPRが、開発したパレット輸送用の緩衝材で、2002年2月以降、順調に販売枚数を伸ばし、いまやドライバーには欠かせない荷崩れ防止品となっている。
従来、荷物と荷物の間の隙間を埋めるためにドライバーが発泡スチロールの板を用意し、使用していた。発泡スチロールではビーズがこぼれて商品に付着したり、作業中に割れたり欠けたりすることが多かった。
そのためドライバー自身がガムテープで周囲を補強したり、破損の都度、購入しなければならなかった。
トラックボードパレットは、ドライバーの負担を軽減し、環境に優しい商品として開発したものでので、素材を発泡ポリエチレンにすることで割れ、欠けを防ぎ、柔軟性と耐久性に富んだ商品化に成功した。
従来のサイズ
Sサイズ（1,000×1,000×100mm）缶飲料
Mサイズ（1,200×1,000×50mm）ペットボトル飲料用
Lサイズ（1,800×1,000×50mm）その他汎用品
新発売
商品名：トラックボード9（ナイン）
ターゲット：ビールパレット用
サイズ：1,200×900×40mm
重量：0.95kg
素材：帯電防止剤入り発泡ポリエチレン（LDPE）
カラー：グレー
価格：￥16,800－（8枚入り）、税込・送料込
販売開始：3月25日
