日本バレットレンタル(JPR)は10月18日、CSR活動の一環として、JPR宇部デポの見学会を近隣の小学生を対象に実施した。
参加したのは宇部市立万倉小学校の5年生9名で、社会科見学の一環として行われた。
<構内見学で説明を受ける小学生>
JPR宇部デポが地域住民に内部を公開するのは初めての試み。見学会は講義と構内見学の2部構成。講義では物流の仕組みから木材の種類やJPRデポの業務紹介、安全対策並びに働く意義などを学び、構内見学ではパレット選別作業から清掃作業、フォークリフト、トラックへのパレットへの積み込み作業などを見学した。
児童からは「働くとはどんなことかがわかって勉強になった」「パレットをきれいにする手順がよくわかった」「積み上がったパレットの高さに圧倒」されたといった感想が寄せられた。